GitLab v16からGitLab PagesのデフォルトのURL体系が変更になりました。
変更前
GitLab v16以前では、GitLab PagesのデフォルトのURL体系は次のようになっていました。
従来のGitLab PagesのURL体系
https://<ユーザー名 or グループ名>.<GitLabのドメイン>/<プロジェクト名>
変更後
GitLab v16以降では、GitLab PagesのデフォルトのURL体系は次のようになっています。
変更後のGitLab PagesのURL体系
https://<プロジェクト名>-<ユーザ名 or グループ名>-<ユニークな文字列>.<GitLabのドメイン>
おそらく、GitLab PagesのURL体系を変更した理由は、GitLab PagesのURL体系を変更することで、GitLab PagesのURLが衝突することを防ぐためだと思います。例えば、グループ名とユーザ名が同じであった場合、従来のGitLab PagesのURL体系では、GitLab PagesのURLが衝突してしまいます。
もし、従来のGitLab PagesのURL体系を使いたい場合
もし、従来のGitLab PagesのURL体系を使いたい場合は、次のように設定を変更することで、従来のGitLab PagesのURL体系を使うことができます。
- GitLabにログイン
GitLabにログインします。
- プロジェクトを選択
GitLab PagesのURL体系を変更したいプロジェクトを選択します。
- GitLab Pagesの設定を開く
プロジェクトのサイドバーから「Deploy」->「Pages」を選択します。
- GitLab Pagesの設定を変更
GitLab Pagesの「Use unique domain」のチェックを外します。
上記の設定を変更することで、従来のGitLab PagesのURL体系を使うことができます。
今までのURL体系は確かに短くて覚えやすいですが、GitLab PagesのURLが衝突する可能性がありましたし、ドメイン名の後にプロジェクト名が来るので、昨今のSPAのようなJavaScript側でページルーティングを行う場合には、GitLab Pagesのためのルーティングを行う必要がありました。
今回の変更により、GitLab Pagesのためのルーティングを行う必要がなくなったのは良いですね。
参考ページ
https://serverfault.com/questions/1145253/gitlab-pages-for-group-get-a-weird-url